運営会議（2020-09-27）

■日程：9月27日
■時間：13:30～15:15
■場所：JICA中部 市民活動ルーム
■出席者：6名
JICA:上田、内川、志水、田中先生（日本福祉大学）
Skype(日本)：柴田
Skype(ベトナム)：Van(ヴァン)

■議題：
1.JICA草の根支援進捗について（上田）
1-1.JICA草の根支援PDM完成 → 監事が日程及び予算を計画（停止中）
1-2..MM（MINUTES OF MEETING）作成後JICAとファンランへ行き → 延期（早くても来年4月になると外務省から通達有り）
1-3.草の根支援による中日本自動車短大、美容師組合と職業訓練校で育成コースを作る予定 → 月1回懇親会を開催

2.学び舎つばさの現状について（内川・チャン）
2-1.学校の状況
・1年生：25人（1A：9人 1B：6人 1C：10人）
・2年生：9人（2A：4人 2B：5人）
・卒業者の大学入試の日本語対策の生徒人数：8人（NC1：5人 NC2：3人）
※2年生1人、卒業生2人が塾のために自主退学しました
欠席者も少なく、楽しみながら授業が進められている様子

2-2.大学センター受験（外国語で日本語を選択）をした生徒の結果
10点中・・・
・6.2点
・5.4点
・5.0点
8.0点を目標にしていたので、思った以上に低い点数で残念。問題が年々難しくなってきているのかも知れない。進んだ学科は、IT系、水産、医学。日本語学科を目指した人はいない。

2-3.日系企業への日本語授業
先生として授業ができる人がいないので、日本からSkype授業にてサポートを予定

日本福祉大学の大学生は通常11月～5月は海外へ行ったりするのが、新型コロナウイルスの影響でできない環境になっている。時間にも余裕があるので、ベトナム人に日本語を教えるボランティアに参加してもらってはどうか。田中先生に検討していただく。

2-4.ベトナム人の日本語教師について（ヴァン）
チャンさんの負担が大きいので、早く補助できる人を見つけないといけない。新規で見つからない場合は、日系企業に勤めている人が手伝うなど、どういう体制で進めるのかを10/4のベトナムリーダー会議で決めてもらう。

校長先生候補：英語の先生をしている（日本語は話せない）人とは交渉中
※生徒への日本語授業は不可

2-5.Skype授業について（内川・ヴァン）
選抜生徒（N2 2人、N3 9人）
日本語教師：内川先生

・N3対象：週1回日曜日に開催。1グループ4人。N3読解を開始してみたが、1年では合格できなさそうなレベルなので、N4を目指した方が良いかも。
・N2対象：N3クラスが落ち着いたら対応

2-6.PACCOMの申請について（ヴァン）
ディウさん情報だと、もうすぐ許可が下りそうとのこと。

2-7.ファンラン新日本語学校について（上田）
JICAのスキームが始まってから交渉開始 → 早くても来年4月

2-5.ミさんの退職金について
1ヶ月は日本側（ルアンさんが持って帰国する）＋1ヶ月分はベトナム
※正式に決定

3.今後のイベントについて（志水）
3-1.ベトナム技術交流会 → 年内は中止

3-2.JICA夏休みイベントについての報告（志水）
日本側の参加者のみなさんにも、ベトナムのつばさの生徒たちにも楽しんでもらえました

3-3.ワールドコラボフェスタ・ウェブ上での開催について
参加をするかどうかをベトナム会議で決めてもらう（回答期限：10/4）

3-4.標語つくりについて（作成中）

4.企業訪問について（上田）
4-1.愛知県美容師組合にてファンランの職業訓練校（継続中）
4-2.マエダベトナムにてインターシップ受入について協議（継続中）
4-3.海運業界・運輸倉庫の会社からオファーあり

5.広報活動について（柴田）
5-1.つながる募金　1件10,000円
5-2.ブログ・Facebookは随時投稿中
5-3.広報からのお願い
・チャンさんの授業風景の写真 → 内川先生
・LINEグループ（JLPT試験対策）のメンバー見直し → 上田理事長

6.質疑応答

7.次回運営会議の日程
10/24（土）13:30～（予定）

 - ・日本運営会議, NPO法人の運営

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