ホアセン大学のアイン先生

10月24日
26日27日のワールドコラボフェスタのゲストとしてお迎えする、ホアセン大学のアイン先生と新江さんが来日しました。
アイン先生は、現在ベトナムのホアセン大学で美術とデザインを教えている先生。日本での留学経験もあり、京都市立芸術大学にて日本とベトナムの文化交流について研究をされたそうです。

WCF当日まで時間があるので、日本でしか体験できない場所へお連れしました。

まずは、知多民族博物館へ。
知多木綿の機織りを体験していただきました。

その後、竹島クラフトセンターへ。
三河木綿について、地棉と和棉についての説明を受けました。チャンパ王国から渡った物は地棉（じわた）だそうです。

25日は、福地南部小学校へ訪問しました。
平安時代、綿の種を持って今の西尾市天竹町あたりに漂着した「崑崙人(こんろんじん)」。
（もしかしたら、チャム人だったのかも・・・という仮説があります）
昨年にも訪問をさせていただき、生徒たちとも交流をさせていただきました。今年も受け入れていただき、「崑崙山（コンロンさん）が見たあたたかい雪」の紙芝居披露と、アイン先生によるチャンパ織物についての講義をさせていただきました。

生徒たちからは、木綿紡ぎの実演をみせていただきました。みんな上手に紡ぎますね。和やかで楽しいひとときで、子どもたちの素直さも最高でした。福地南部小学校のみなさま、ありがとうございました

 - 心のかけ橋プロジェクト, ・チャンパ王国の歴史探索

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